ブログをご覧いただきありがとうございます。
心理カウンセラー 杉山つぐみ です。
やっと、暖かくなりましたね。
各地で桜の開花が始まっているという嬉しいニュースが流れていますが、黄砂と花粉のダブルパンチで体調不良を訴えている方も多いというニュースも耳にします。
ただでさえ、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、みなさん、ご自愛くださいね。
今日もココロのお話です。
相談に訪れる方の中で「生きづらさ」を感じている方はたくさんいらっしゃいます。
その理由は人それぞれですが、過去の傷つき体験がその理由になっている場合がたくさんあります。
過去の傷つき体験・・・
本人の中では、過去のこととして処理されたかのように思えるのですが、その後の日常のちょっとした場面でもちらほら姿を表し、「生きづらさ」となって苦しめてくるのです。
そんな時には、自分へ優しさを向けて安心安全を感じてもらえるようなセッションを行うのですが、自分へ優しさを向ける・・・がなかなかイメージできない方もいらっしゃいます。
自分に厳しく頑張ってきた方にとっては、とても難しいことだと思います。
そこで、自分への優しさをイメージしていただく時にカンガルーを想像していただきます。
子供のカンガルーは過去の傷ついた自分。
悲しくて、助けて欲しくて、優しくしてと泣いている傷ついた自分。(子供カンガルー)
子供カンガルーが何に悲しいのか、どうしてほしいと思っているのかを考えながら抱きしめてあげたり想いを聞いてあげるのが親カンガルーである大人の自分。
大人の私から、過去の傷ついた私に優しさが届けるのが、自分への優しさです・・・・とお伝えすると、多くの方は「なるほど」と納得してくださいます。
カンガルー大活躍!
これまでは、口頭でお伝えしたり、本を引用させていただきながらお伝えしていたのですが、この度、カウンセリングオフィスSORAにカンガルーが仲間入りしました。
生きづらさをか抱えながらも、自分へどうやって優しさを向けたらいいの?という方が、親カンガルーから子供カンガルーへ愛情をたくさん送っていただけるように、手助けしてもらいます。
見ているだけで何だかホッとする。
そんな時間を持つもの、自分への優しさですね。
それでは、今日も一日、ココロもカラダも笑顔で過ごせますように♪
カウンセリングオフィスSORA
杉山つぐみ
コメント