「なんとなく毎日がしんどい」
「人と関わると、疲れてしまう」
「理由もわからず、自分を責めてしまう」
そんなふうに感じていませんか?
この“生きづらさ”には、実は過去の体験や心の傷(トラウマ)が深く関係していることがあります。
今日は、「生きづらさの正体」と「トラウマとの関係」について、
専門用語を使わず、やさしくお伝えしていきますね。
生きづらさってなに?
“生きづらさ”とは、
✔ うまく笑えない
✔ 人間関係が怖い
✔ なんとなく自信がない
✔ いつも周りに合わせてしまう
そんなふうに、「毎日を自然体で過ごせない感覚」のことを言います。
はっきりした原因が分からないことが多いので、
「こんなことでつらいと思うなんて、自分が弱いのかな…」と自分を責めてしまう方も少なくありません。
でもそれは、“あなたの心のせい”ではなく、
これまでの環境や体験の影響かもしれません。
生きづらさとトラウマの関係
トラウマというと、大きな事故や災害を思い浮かべる方も多いですが、
実は、日常の中の小さな経験の積み重ねでもトラウマになることがあります。
たとえば、
・子どもの頃に気持ちを受け止めてもらえなかった
・頑張っても認めてもらえなかった
・怒られないように常に顔色をうかがっていた
こうした「心が傷ついた体験」が、
大人になってからの生きづらさにつながっていることは少なくありません。
体と心は覚えている
心では「もう昔のこと」と思っていても、
体や神経は、そのときの緊張や不安を覚えています。
人の目が怖い、うまく呼吸ができない、胸が苦しくなる――
それは、あなたの“感じ方”が過敏なのではなく、
心と体が「危険」を避けようとがんばってくれている証拠なんです。
生きづらさをやわらげるためにできること
生きづらさを少しずつ手放していくためには、
✔ 頭で理解する(なぜ自分がこう感じるのか)
✔ 体と心に安心を取り戻す
✔ 「今ここ」に戻る感覚を育てる
この3つのアプローチがとても大切です。
当カウンセリングオフィスSORAでは、
トラウマケアに加えて、アクセスバーズなど、
「考えすぎてしまう脳をゆるめるセッション」もご提供しています。
心と体の両方に寄り添うことで、
「自分ってこんなにラクでよかったんだ」と思える瞬間が、きっと訪れますよ。
最後に:あなたは悪くない
生きづらさは、「あなたの心が弱いから」ではありません。
むしろ、これまでずっとがんばってきたからこそ、
今、疲れてしまっているだけなんです。
そのままのあなたで大丈夫。少しずつ、心と体がほっとできる毎日へ、一緒に歩んでいきましょう。
🌷心と体の笑顔を取り戻し、自分らしく生きるための第一歩を踏み出しませんか?
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