ストレスによる免疫力の低下のためには?

ココロとカラダ

ブログをご覧いただきありがとうございます。
心理カウンセラー 杉山つぐみ です。

前回のブログで、誰もが知っている「ストレス」ですが、意外と知られていないストレスの原因についての記事を書きました。

前回のブログはこちら

今回はストレスと免疫力のお話です。

ストレス状態にある時の私たちの神経系は、「交感神経」が優位になります。
交感神経というのは、私たちが活動するときに優位に働く神経ですが、ストレス状態にある時はこの交感神経が1日中優位に働きます。
しかし、本来、交感神経とココロとカラダをリラックスさせる副交感神経とがバランスをとりながら機能するのが望ましいあり方なのですが、ストレスにより交感神経ばかりが優位になってしまうと、当然ながら副交感神経とのバランスが崩れてしまいます。
これが、いわゆる自律神経の乱れです。

また、この自律神経は私たちの免疫システムに大きく関わっています。
当然ながら、自律神経が乱れることで、免疫力が低下してしまうのです。

今時期は、気温の変化や新生活の疲れなど、自律神経のバランスが崩れる要因がたくさんあるため要注意!
免疫力が低下すると、鼻や口などの粘膜の免疫システムの働きが特に鈍くなると言われています。
そのためにも、ストレスを解消しながら免疫力の低下を防ぐ必要があるということですよね。

適度な運動やお風呂でのリラックスなど、ご自身にとって心地よい方法でストレスを解消するためのセルフケアができるといいですね。

私の本日のセルフケアは、薬膳腸活料理教 に参加してきました!



そして、午後からは、発酵調味料を作り、カラダの中から免疫力を高めます!     

美味しく、楽しく、免疫力アップができるなんてて楽しすぎます。


それでは、今日も一日、ココロもカラダも笑顔で過ごせますように♪

カウンセリングオフィスSORA
     杉山つぐみ


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