本を読んでみたけど楽になれない、そんな時には?

ココロとカラダ

私ってもしかしたらHSPかも、
子供の頃のトラウマに悩まされている、
いつも人の目が気になり自分に自信がない、
うちの子、もしかしたら発達障害かも・・・

このような困りごとは、「生きづらさ」につながっていきますよね。
そんなとき、どのように行動するのでしょう?

多くの方は、「まずは自分で何とかしたい」と思うので、専門書を読んでみたり、Google先生に頼ってみたりするのではないでしょうか?
もちろん、大事なことですよね。
私もすぐにGoogle先生に頼ります💦


でも、本やネットで調べても、余計に不安になるだけで全然楽になんかなれない!そんな経験はありませんか?
しかも、解釈の仕方によっては誤った解釈がされている場合もあります。
例えば、「HSP=病名」、「子供っぽい大人=アダルトチルドレン」と誤解されるなど、情報過多ならではの誤解がたくさんありますよね。
その結果、何が生じるかというと、
  *正しい理解がされない
  *余計不安が高まる
  *状況をこじらせてしまう   などが起こってしまうのです。

知識を得ることは大切ですが、
「本に書いてある通りにしなくてはいけない」や、
「書いてあることに当てはまるからうちの子は〇〇だ!」と決めつけたり、
悪循環に陥ってしまいますよね。


そんな時は、頭(思考)から一旦、離れてみましょう。
悪循環に陥っている時のカラダの状態はどんな感じですか?
おそらく、ギューッと力が入っていたり、そわそわしているのではないでしょうか?
情報に左右されることなく、冷静に頭を働かせるためには、ココロとカラダが落ち着いていることが大前提なのです。


そうすることで、必要な情報だけを得ることができるようになっていくのはもちろんのこと、
情報に左右されることも少なくなっていくのです。
もし、力が入っていたりそわそわしていたら、何かリラックスできることをしてみるのもいいでしょう。

現在抱えている問題を解決したくて色んな本を読んだり学んだのに、全然楽になれない・・・
そんな時には、ご自身のココロとカラダに意識を向け、落ち着かせてみてはいかがですか?


今日も一日、ココロとカラダが笑顔で過ごせますように!

杉山 つぐみ

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