ストレス発散はカラダと相談してね

先日のブログで「ストレス」について書きましたが、今日は「ストレス発散」について書いていこうと思います。
先日のブログはこちら

ストレス発散と言えばみなさんはどんなことを思いますか?
気の許せる友人とのおしゃべりや、カフェでのご褒美時間、温泉などでしょうか?
あるいは運動やカラオケ、お酒を飲んで発散!なんて方もいるかもしれませんね。


ただ、ここで注意してほしいのは、「ストレス」が溜まっているとき、あなたのカラダはどんな状態でしょう?
元気はつらつ!ではないですよね。
どちらかと言えば、エネルギーが低下している状態ですよね。
そんな時に、エネルギーを消費するようなストレス発散をしてしまったらどうなってしまうと思いますか?
その時は、楽しい時間を過ごし、すっきりできたかのように思えるのですが、ただでさえエネルギーが失われているのにさらにエネルギーを使ってしまうので、カラダは「ガス欠」状態です。
ガス欠状態の車が走れなくなってしまうのと同じように、人間も機能しなく(できなく)なってしまうのです。


では、どのようなストレス発散がいいと思いますか?
それは、「リラックス」モードになることです。


「リラックス」は、様々な意味がありますが、「くつろぐ」とか「ゆっくりする」とか「ゆるむ」、「力を抜く」といったところでしょうか。
リラックスできる時間や空間を持つことが一番のストレス発散です。

そのような時間や空間に身を置くことで、私たちの神経状態(自律神経)は安心安全を感じるのです。
そうなると、活動系のストレス発散は、自分では発散できているつもりでもカラダはそう感じていないということですよね。
なので、「活動」系を選ぶのか、「リラックス」系を選ぶのかは、自身のカラダと相談するのが一番ということになりますよね。

私もよくやってしまうのですが、「寝る前に布団でスマホ」これも、自分の好きな動画を見たり、好きな情報に触れることで、一見、ストレス発散できているようにも思えますが、光はもちろん情報に触れるということは、どうしても刺激が強くなってしまうので、自律神経の中でも活動的な時に働く「交感神経」が活性化されてしまうので、リラックスからは離れてしまうのでお勧めしません。

みなさがくつろげるとき、ゆっくりできるとき、ゆるむときはどんな時ですか?
ストレスが溜まってきたかな?と思う時には、カラダに相談して、過ごし方を選んでいただきたいなと思います。

ちなみに、私がくつろげる時間、ゆるむ時間は、我が家のにゃんズと過ごす時間です。

でも、ゆるみすぎるので要注意~💦 

それでは、今日も一日、ココロとカラダが笑顔で過ごせますように!



杉山 つぐみ



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